loading img

No.8161-10

データロガー記憶計 Ⅱ型 温度タイプ

SK-L200TⅡD(指示計のみ)電池・ACアダプタ両電源方式

24,800(税込 27,280)

JAN code : 4974425816187

トレーサビリティ校正 : 接続するセンサにより校正が可能

JCSS校正 : 接続するセンサにより校正が可能

当製品は生産終了品です。

後継機種として、2ch温度ロガー(サーミスタ) 記憶計 SK-L751 をご用意しております。


なお、オプション類(センサ、ACアダプタなど)は、こちらより継続してお求めいただけます。


ご注意: SK-L200TⅡ用センサはSK-L751にはご使用になれません。

    • 取扱説明書

お知らせ

 後継機種「2ch温度ロガー(サーミスタ) 記憶計 SK-L751」の 製品ページはこちら

  ※注意:SK-L200TⅡとセンサの互換性はありません。


特長

■ 最大8100データを保存できます。

  記憶間隔30分で約5.5ヶ月、記憶間隔90分では約1年4ヶ月の長期に渡るデータが記憶できます。

■ 4つの記憶方式から、データの保存方式をご自由に選択できます。

  1.標準モード(ワンタイム方式)

    メモリが一杯になるまでデータの記憶を続ける方式です。データ数が8100になると自動的に記憶を終了します。

  2.上書きモード(エンドレス方式)

    メモリデータが一杯になると、データの先頭から上書きを行う方法で、直前の決められた期間のデータ収集に最適な方式です。

  3.データ数指定モード(データ数設定方式)

    あらかじめ記憶するデータの数1~8100 の間で指定することができます。不必要なデータを取りたくないときに最適な方式です。

  4.メモリ分割モード(ページ方式)

    メモリを2000 データずづ4分割することができます。それぞれに異なる場所や時間のデータを順次記憶する方式で、1台で4台分の利用方法ができます。

■ 記憶開始の時間予約ができます。

  あらかじめ記憶を開始する時間が指定できますので、無人で記憶をスタートさせたい場合に大変便利です。

■ リアルタイム通信ができます。

  記憶計をパソコンにつないだまま連続データを取ることができますので、温度または温湿度のデータ用パソコンのインターフェイスとしてもご利用いただけます。

■ USB 接続対応です。

  従来のRS-232C接続より、より簡単にパソコンへの接続が可能です。

■ 記憶中におおよそのメモリ使用量と、残量が分かります。

  どの程度、記憶がこれから可能かの判断に大変便利です。

■ 温度および温湿度センサは完全互換型です。

  センサ部は完全互換型ですので、オプションセンサの接続や万一のセンサ部故障にもすばやく対応が可能です。

■ 記憶間隔は14種類の中から選べます。

  データの記憶間隔は1 秒、2秒、5秒、1 0秒、1 5秒、3 0秒、1分、2分、5分、1 0分、15 分、3 0分、6 0分、90分と豊富な設定が可能です。

■ 本体にI Dナンバーを付けることができます。

  複数台のご使用時に本体の識別が容易なよう、1~9 までの本体ナンバーが設定できます。

■ 電池が切れてもデータは消えません。

  記憶したデータはEEPROM に保存されるため、万一の電池切れでもデータが消えることはありません。

■ 上下限の警報表示機能付です。

  記憶中に予め設定した警報温度または温湿度を超えた場合、LCD表示部にアラームマークが点灯します。記憶しているデータを解析する前に製品などへの影響が予測できます。

■ すぐにお使いいただける、データ解析ソフトウェア付です。

  標準グラフ処理、リアル転送処理など記憶したデータをフルに活用いただくことが可能です。また、CSVフォーマットでの保存も可能ですので、市販の表計算ソフトを利用することも容易です。

■ 電池・ACアダプタ両電源使用可能の指示計もあります。

  電池切れの心配がない、電池/AC電源両用タイプを用意しました。

電池のみでの使用も可能です。


説明

 パソコンと接続し、多彩な測定値処理を可能にする専用データ解析ソフト「記憶計 for Windows 」を標準付属。

パソコン画面表示例

記憶計メイン画面 記憶計リアル通信画面



 容易に記憶計から記憶データを読み込み、グラフ表示ができます。

 複数台(最大4台、最大センサ8ch)の記憶データを同一グラフに表示して解析することが可能です。

 各chごとに、最高値・最低値及び平均値を自動算出します。

 マイクロソフトエクセル、ロータス1・2・3等「CSV」拡張子をサポートする市販の表計算ソフトでの計測値評価も可能です。

 拡大機能・スクロールバー機能により、グラフの細部にわたるデータ解析がおこなえます。

※Windows及びエクセルは米国マイクロソフト社、ロータス1・2・3はロータス社の登録商標です。その他の各製品名は、各社の商標または登録商標です。


 記憶計専用解析ソフトウェア(標準付属)

  標準付属のCD-ROM内に次のソフトウェアをご用意しました。ご使用にあわせてデータの管理・解析をおこなうことができます。


 記憶計 for Windows

  記憶計本体の各種設定および本体に記憶したデータのダウンロードが可能です。

  ダウンロードしたデータは本ソフトウェアを用いてグラフ表示などの幅広いデータ解析をおこなうことができます。

  記憶計本体とリアルタイム通信ができます。リアルタイム通信で測定したデータはSK形式で保存した場合、「記憶計 for Windows」を用いてデータ解析がおこなえます。また、データをCSV形式で保存した場合は、市販の表計算ソフトでデータ解析が可能です。

  ※ソフトウェアダウンロードサイトにて、最新版のソフトウェアをダウンロード可能です。解析ソフトウェアの動作環境は、各OSの推奨動作環境以上となります。


仕様

製品番号8161-10
製品名データロガー記憶計
型式SK-L200TⅡD(指示計のみ)電池・ACアダプタ両電源方式
表示範囲温度-45~205.0°C
※接続するセンサにより、測定範囲は異なります。
指示計精度
(at 23°C、互換精度含む)
温度±(0.1+1digit)°C
分解能温度0.1°C(-9.9~205.0°C)
1°C(-10°C以下)
接続可能なセンサSK-LTⅡシリーズ
表示機能温度上限警報(Hi)、温度下限警報(Lo)、温度警報ON(Alarm)、
ローバッテリーマーク、記憶量(バー表示)、記憶中の表示(REC)、
予約待機中の表示(RES)、リアルタイム計測中またはパソコンとの通信中(OUT)、
現在日時表示中(TIME)、記憶間隔表示中(INT)、現在日時(年・月日・時刻)、
記憶間隔、記憶方式(数字および文字)、各警報設定値、各エラーメッセージ、IDナンバー
表示サンプリング約1秒
記憶容量
※1
最大8100 データ
※メモリ分割モード(ページ方式)は各2000 データ×4ページ
記憶間隔
※1
1秒・2秒・5秒・10秒・15秒・30秒・
1分・2分・5分・10分・15分・30分・60分・90分
通信方式USB
使用環境-10.0~60.0°C 結露なきこと
電源単4形アルカリ電池 2本
または、ACアダプタ(オプション)
電池寿命
(常温にて)
・測定モード時(指示計の電源をONにし、通常測定状態時)約400時間
材質ABS樹脂
寸法約(W)100×(H)73×(D)22mm(突起部を除く)
質量約123g(電池除く)
付属品解析ソフトウエアCD-ROM 1枚
ハンドストラップ 1本
USBケーブル 1本
USBポートキャップ 1個
単4形アルカリ電池 2本
取扱説明書 1冊
オプションNo.8161-50 専用ACアダプタ SK-L200TⅡD/SK-L200THⅡαD用

※1 記憶間隔と記憶容量からの総記憶時間計算のしかた:
   記憶容量×記憶間隔=総記憶時間 (例:8100×30秒=67.5時間)