温湿度変換器シリーズ（センサ分離型　DC0～1V）

お知らせ

当製品は生産終了品です。（本ページの内容は2007年6月時点の情報です。）

★　後継機種「温湿度変換器　SK-RHC-V（DC0～1V）」の 製品ページはこちら。

特長

温湿度変換器SK-RHVシリーズは、測定雰囲気の温湿度データを素早く検出し、アナログ信号でリニア電圧出力します。

測定器の核とも言うべきセンサ部には高分子抵抗変化型湿度センサ（HSK-）を採用。

精度はもちろん、優れた応答性・再現性を発揮します。

さらに、耐久性の点でも耐結露等が大幅に向上し、高湿度雰囲気下での長時間使用が可能となりました。

また、設置場所や使用方法に応じて、センサ一体型とセンサ分離型の２タイプよりお選びいただけます。

高性能でコンパクトなSK-RHVシリーズ、記録計や表示器への接続により、各種環境モニターやビル空調管理等、幅広い用途にご利用いただけます。

高分子抵抗変化型湿度センサ（HSK- ）搭載で、誤差の少ない湿度検出を実現。

SK-RHVシリーズでも採用されている湿度センサHSK- は、応答性・再現性・経年変化・耐環境・耐結露（高湿）等、センサに求められる性能をバランスよく保持し、精度の高い測定データを長期間安定して得ることができます。
また、特別なメンテナンスも必要としませんから、手軽にお使いいただけます。

温度-10～60℃、湿度25～95％rhの測定域をカバー。

SK-RHVシリーズの本体回路は、１チップマイコンで構成されています。これにより、幅広い温度域での精度の高い温度補償を実現しました。

また変換器は０～１Vまたは、０～100mVのリニア出力の信号を発信する性能を有していますので、アナログ記録計・プリンタ等に接続し、用途の応じてさまざまな温湿度管理に利用することができます。
また、本体は小型・軽量の壁面取り付け構造のため、設置も容易です。

優れた耐環境性。センサフィルタ標準装備。
温湿度変換器の中枢であるセンサ部分。過酷な環境下で高精度の測定を維持するため、センサフィルタを標準装備しました。
粉塵等の特殊雰囲気の中でご使用になる場合でも、敏感なセンサ部を保護し、常に正確なデータを検出することができます。
使用環境に応じて、ご利用ください。

説明

仕様