loading img

よくある質問

  • Q.熱中症とは何ですか?

    高温高湿環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称です。

    最悪の場合は死に至る危険性もありますが、きちんとした対策をおこない適切な処置をおこなえば、防止また軽症ですませることができます。

  • Q.WBGTとは何ですか?

    Wet Bulb Globe Temperature(湿球黒球温度)の略でISO 7243/JIS Z8504で規定されている作業者の熱ストレス(暑熱環境)の評価に使用される指数です。

    湿球温度、黒球温度(輻射熱)、乾球温度からの算出される体感温度のひとつです。

    WBGT指数は測定環境により演算方法が異なります。

    測定前に測定環境の設定をおこなってください。

  • Q.赤液の材質は何ですか?

    白灯油に塗料で赤く染色しています。

  • Q.全没式とは?

    測定方法の一つです。

    赤液が示す上部を液面まで挿入して値を読み読み取る方法です。

  • Q.湿度のトレーサビリティ証明書付き校正サービスは対応できますか?

    「湿度」には対応しておりません。
    製品に使用されております「温度」の標準を供給しております。
    校正に関するご依頼はお買い上げ店または弊社サービスネットワークにお申し付けください。

  • Q.DI/DO機能(オプション)を使用できますか?

    使用できません。

  • Q.電源を常時供給した状態(連続運転)で使用できますか?

    ご使用できません。連続運転時間として 24 時間以内でご使用ください。
    ※なお、モータの実力としては約 2 ヶ月弱の連続運転で停止することとなります。

  • Q.「INVALID」と表示しました。何故ですか?

    演算可能範囲を逸脱しています。正常な測定条件にセンサを戻してください。
    それでも解消されない場合は、配線に間違いがないか確認してください。なお、変化ない場合はセンサ断線等の故障の可能性があります。
    例)白金測温抵抗体が0 ℃ 以下を計測した。乾球温度<湿球温度となっている。など

  • Q.「B.OUT」と表示しました。何故ですか?

    白金測温抵抗体の測定範囲を超えたときに表示します。
    センサを測定範囲内に戻してください。それでも解消されない場合は、配線に間違いがないか確認してください。なお、変化ない場合はセンサ断線等の故障の可能性があります。

  • Q.相対湿度、露点の演算は何に基づいていますか?

    JIS Z 8806 通風乾湿計(湿球が氷結していないとき)
    SONNTAG の式,SPRANG の式に基づいています

  • Q.乾球(湿球)の指示値が低いのですが?

    ・接続に問題がないか確認してください。
    ビスが緩むなどしていると接触が不十分となり精度誤差の原因となります。
    ・温度センサ(Pt100)の抵抗値に異常がないか確認して下さい。
    100.00Ω(0℃)103.90Ω(10℃) 109.73Ω(25℃)123.24Ω(60℃)
    ・湿球布の汚れや、水量を確認してください。
    それでも、改善しない場合は修理が必要な可能性がありますので、お買いあげ店、または弊社サービスネットワークへご連絡ください。

  • Q.画面に明るさの色ムラがあるようですが、故障ですか?

    液晶の特性上、明るさにムラが生じることがありますが、故障ではありません。
    但し、明らかな濃淡が出た場合や、表示が出ない場合は、液晶の寿命となったことが考えられます。その場合修理が必要となります。
    お買いあげ店、または弊社サービスネットワークへご連絡ください。

  • Q.JCSSは対応できますか?

    対応しておりません。

  • Q.本体の材質は何ですか?

    ペーパーレスレコーダ:ポリカーボネート ガラス 10%(UL94-V0)
    センサ:ABS 樹脂、PVC 樹脂、真鍮

  • Q.ペーパレスレコーダをパネルマウントで使用できますか?

    使用できます。
    本体下側の 2 箇所のビスを外して、携帯ケースを後ろ側に引き抜くとパネルマウント形状となります。

  • Q.ペーパーレスレコーダが電源を接続するたびに時刻が初期化(時計が狂っている)されてしまいます。時刻を記憶できませんか?

    内部電池が消耗しています。
    内部電池の交換が必要です。
    時計は内蔵電池で駆動させています。内蔵電池が切れると時計が維持できなくなります。
    内部電池の交換はお客様ご自身では行えません。
    お買いあげ店、または弊社サービスネットワークへご連絡ください。

  • Q.本体正面のLED(緑)の点滅条件は?

    点灯:電源 ON、記録停止中
    点滅:電源 ON、記録中
    点滅(高速):電源 ON、SD メモリーカード書き込み中
    消灯:電源 OFF

  • Q.警報出力はできますか?

    警報出力できます(標準仕様)
    オープンコレクタ出力(1 点)接点定格:30V DC20mA/1 点
    出力端子 No55~56 です(55-A 出力端子 56-COM 端子)
    ※詳しくは取扱説明書を参照ください。なお、逆接続されないよう接続には注意してください。

  • Q.LANケーブルを接続して使用する際の設定は?

    以下の仕様に基づき設定してください。
    仕様:10BASE-T,伝送速度:10Mbps,伝送方式:ベースバンド
    最大ネットワーク長または最大ノード間隔:500m(カスケード 4 段)
    最大セグメント長:100m(ノードと HUB 間),プロトコル:TCP/IP
    接続ケーブル:UTP(シールド無ツイストペア)カテゴリ 5
    ※詳しくは取扱説明書をご覧ください。

  • Q.RS-485(オプション)が使用できますか?

    使用できません。

  • Q.表示画面を英語表記にできますか?

    できます。
    設定項目の「Language」で選択してください。

  • Q.設定をリセット(フォーマット)してしまいました。相対湿度、露点の表示ができなくなりました。どうしたらよいでしょうか?

    工場出荷時の設定を SD メモリーカードから読み出して本器に設定してある場合、設定値を読み出して本器へ保存してください。
    工場出荷時の設定を保存していない場合は、弊社サービスネットワークへお問い合わせください。

  • Q.レコーダの設定を変えました。元の設定に戻すことはできますか?

    ・ ご購入時の設定を SD メモリーカードに保存されている場合は、そちらの設定をレコーダへ読み出してください。
    レコーダの初期化機能では元の設定に戻せませんことのでご注意ください。
    ・ ご購入時の設定を SD メモリーカードに保存されていない場合は、弊社サービスネットワークへお問い合わせください。

  • Q.設定データはペーパーレスレコーダでしか変更することができませんか?

    アプリケーション『Parameter Loader』より変更することができます。
    変更した設定値は SD メモリーカード(Prm フォルダ)に移動し、
    ペーパーレスレコーダに読み出すことで設定することができます。

  • Q.エラー表示の時の出力データ(CSV)はどのようになりますか? ※エラー表示:「B.OUT」「INVALID」

    エラー表示の場合データ上は「3276.6」と記録されます。

  • Q.CSV変換したデータの日付が【日月年】になってしまいます。【年月日】にすることはできませんか?

    アプリケーション『Data Viewer』にて表示」-「オプション設定-「表示(時刻フォーマット)」で設定してください。

  • Q.時間毎にデータが区切られていますが、データを一つのファイルにまとめることはできませんか?

    アプリケーション『Data Viewer』にて「ファイル」-「ファイル結合」により結合することができます。

  • Q.全ての記録データを一つのグラフに表示したいのですができますか?

    付属されている解析ソフトウェアでは表示できません。
    記録データを CSV 形式で保存することで市販されている表計算ソフトウェア(EXCEL 等)を
    使用することができるようになります。
    こちらでグラフ化することをお勧めいたします。

  • Q.センサの電源スイッチをON側にしてもDCモーターが回転しません。

    ・ センサからレコーダへの配線が間違いなくされているか確認してください。
    ・ レコーダが電源 ON にされていて、No58-No59 端子間に約 5V の電圧が出力されているか確認してください

    それでも動作しない場合は、ケーブルの断線や、DC モーターが焼き付くなどしている可能性があります。
    その場合は修理が必要となります。
    お買いあげ店、または弊社サービスネットワークへご連絡ください。

  • Q.ケーブル長を延長できますか? (センサとペーパーレスレコーダ間のケーブル)

    延長することはできません。
    センサ側のモータ電源をケーブルを介してペーパーレスレコーダより供給しております。
    ケーブル長を変更することにより電源(動作)が不安定となる恐れがあるためケーブル長の変更対応をおこなっておりません。

  • Q.ケーブル端の金具(端子)が外れてしまいました。直したいのですがどうしたらよいでしょうか?

    修理はお買いあげ店、または弊社サービスネットワークへご連絡ください。
    なお、お客様ご自身での修理をされる場合は、
    絶縁被覆付圧着端子(TMEV0.3-3.5:ニチフ端子工業製)でケーブル端を処理してください。
    ※電源ケーブルは「RAV1.25-M3(LF):日本圧着端子製造製」で処理してください。

  • Q.SDメモリーカードは付属されていますか? また、SDメモリーカードで推奨するものはありますか?

    付属されておりません。家電量販店等でご購入ください。
    なお、SD メモリーカードは以下のメーカーを推奨しております。
    下記のメーカー品は動作確認をおこない問題ないことを確認しております。

    ・パナソニック社製1~32GB
    ・サンディスク社製1~32GB
    ※ SD メモリーカードをご使用ください。

    MicroSD メモリーカードを変換アダプタでご使用されますとレコーダのコネクタから外れなくなる可能性がありますのでご注意ください。

  • Q.SDメモリーカードにはどの程度の期間、データを保存することができますか?

    SD メモリーカードのメーカー仕様をご確認ください。
    なお、大切なデータの場合は、定期的に別なメディア(HDD など)に保存されることをお勧め致します。

  • Q.本体とSDメモリーカードの通信に失敗します。原因は何ですか? (本体にメモリされているデータをSDメモリーカードに移す作業に失敗します)

    SD メモリーカードのデータファイル形式が破損して読みとりができていない可能性が考えられます。
    本器機能で SD メモリーカードをフォーマットして、再度通信をしてください。
    それでも改善しない場合は、別な SD メモリーカードでも通信をお試しください。
    それでも、改善しない場合はレコーダの修理が必要な可能性がありますので、お買いあげ店、または弊社サービスネットワークへご連絡ください。

  • Q.温度および湿度のトレーサビリティ証明書付き校正サービスは対応できますか?

    対応可能です。
    校正に関するご依頼はお買い上げ店または弊社サービスネットワークにお申し付けください。

  • Q.計測環境の変化が激しいのですが、出力のサンプリングタイミングを変更することはできますか?

    スイッチによりサンプリングを 1 秒/10 秒のいずれかを選択することができます。
    切替スイッチ(端子台の傍)をご用意しております。
    スイッチの下側を右側にすると 1 秒サンプリング、左側にすると 10 秒サンプリングとなります。

  • Q.表示(サンプリング)と出力信号の関係はどのようになっていますか?サンプリングとサンプリング間の出力信号の状態が知りたい。

    表示(サンプリング)と出力信号は同期(同じタイミング)して変化します。
    出力信号は、次の表示(サンプリング)まで、前出力信号を維持しています。
    このため出力信号を連続的に測定すると階段状の変化となります。例)
    10 秒サンプリングの場合(SK-RHC-V(DC0~1V タイプ))

    サンプリング: ▼1秒5秒▼10秒
    表示温度値(℃):25.025.030.0
    出力信号(mV):250→250→300
  • Q.表示値と出力値が異なっていますが故障ですか?(SK-RHV-I、SK-RHC-V)

    表示精度(表示値)と出力精度(出力値)は異なります。
    このため、表示値と出力値は異なる値となります。

  • Q.センサを本体に接続したら表示が消えました。故障ですか?

    電源供給状態でセンサ抜き差しすると電気回路保護のため表示消灯する場合があります。
    電源供給を停止して、センサの接続を確認してから再度電源供給してください。
    それでも表示点灯しない場合は故障の可能性があります。
    修理サービスに関してはお買い上げ店または弊社サービスネットワークにお申し付けください。

  • Q.LEDはどんなときに点灯しますか?

    SK-RHC に電源供給状態をおこなっている時に点灯します。
    電源供給を止めると消灯します。
    LED が消灯している場合は電源が供給されていない可能性があります。

  • Q.警報出力の仕様は?

    最大定格「耐電圧 AC/DC48V 連続負荷電流 1A」です。
    仕様を守ってご使用ください。

  • Q.警報出力の信号はどのようになりますか?

    ① 警報設定は上限,下限を同時に設定できますが、警報動作は上限・下限が同時に動作することはありません。
    (上限設定 10℃、下限設定 50℃ のように上限<下限となるような同時に動作する条件での設定はできません。)
    ② 警報動作時には、警報端子間が導通となります。
    未動作時は開放となります。
    警報端子から何らかの(例:DC1V など)信号が出力されるのではありません。

  • Q.警報設定でAC100Vの機器を接続出来ませんか?

    できません。
    警報出力の仕様は最大定格「耐電圧 AC/DC48V 連続負荷電流 1A」です。
    仕様を守ってご使用ください。

  • Q.端子台の傍にあるスイッチの上側を変更するとどうなりますか?

    LCD に表示される温度単位が華氏温度(゚F)に変更されます。
    但し、出力値は摂氏温度(℃)のままです。

  • Q.警報動作しているかどうかを表示でわかりませんか?

    上限警報の動作時は表示部にHighが点灯します。

    下限警報の動作時は表示部Lowが点灯します。

    Alarmは警報設定(ON設定)したときに点灯します。

  • Q.JCSS校正は対応できますか?

    SK-RHCS-2、SK-RHCS-3(分離型)は対応可能です。 SK-RHCS-1 は対応していません。
    ※JCSS 校正は表示器の LCD 表示値にて値の読み取りを行います。
    出力値での読み取りではありませんのでご注意ください。

  • Q.SK-RHCシリーズから電源出力することができますか?

    電源出力することはできません。

    端子台の DC12~24V は入力になります。

    (本器への電源供給)

  • Q.端子台にあるDC12~24Vを警報信号にまわせますか?

    警報信号にまわすことはできません。

    端子台の DC12~24V は入力(本器の電源)になります。

    DC12~24V 出力はしていません。

    お客様の警報出力への接続機器にあわせて電源等もご用意下さい。

  • Q.電源機器(安定化電源)を扱っていますか?

    扱っています。

    複数台を同時に接続される場合、供給電流が不足恐れがあります。

    ご確認の上でご購入ください。

    お買い上げ店または弊社サービスネットワークにお申し付けください。

  • Q.出力コードの適合仕様はいくらですか?

    出力用コードの適合径は φ1.2(AWG16)です。
    また、使用可能なコード径の範囲は φ0.65(AWG22)~φ1.6(AWG14)となります。
    必ず適合範囲内のコードをご使用ください。

  • Q.SK-RHCシリーズを表示器(SK-M460TRH)に接続したいのですが、どのシリーズ(型式)を選べばいいですか?

    SK-RHC-V(DC0~1V タイプ)を選定してください。
    温度出力信号及び湿度出力信号のマイナス側(グランド)を接続してください。
    但し、電圧信号タイプのために温湿度変換器と表示器間の距離が長いとノイズや電圧降下によって正確な指示値を表示できない場合がありますのでご注意ください。
    SK-M460-TRH を接続される場合は、φ1.0(AWG18~φ0.65(AWG22)の配線を使用してください。

  • Q.SK-RHCシリーズをレコーダ(SKR-SD10-03)に接続したいのですが、どのシリーズ(型式)を選べばいいですか?

    SK-RHC-V(DC0~1Vタイプ)もしくは SK-RHC-I を選定してください。
    SKR-SD10 の入力を設定することで接続する事が可能です。
    但し、接続機器間の距離が長くなる場合は SK-RHC-Iを選定されることをお勧めいたします。

  • Q.SK-RHCシリーズを接続できる表示器はありますか?

    表示器は用意しております。中型表示器 SK-M460-TRH が接続可能です。
    温湿度変換器は SK-RHC-V(DC0~1Vタイプ)となります。
    但し、電圧信号タイプのために温湿度変換器と表示器間の距離が長いとノイズや電圧降下によって正確な指示値を表示できない場合がありますのでご注意ください。

  • Q.SK-RHCシリーズの出力伝送距離はどれくらいですか?(SK-RHCと表示器(記録計)間の距離)

    ・SK-RHC-V(電圧タイプ):約 20m(※)
    ・SK-RHC-I(電流タイプ):約 100m
    ・SK-RHC-C(485 タイプ):約 1km
    但し、配線の種類や周囲環境(ノイズなど)によってはさらに短くなることがございます。
    ※SK-RHC-V(電圧タイプ)と弊社温湿度表示器を接続時に、伝送距離が 10m を超えるときは、
    SK-RHC-V へ直接電源供給(DC12~24V または、AC アダプタ)を行ってください。
    弊社温湿度表示器からの電源供給を行いますと、延長による電位差が生じ指示誤差を生じます。

  • Q.SK-RHCの壁取付穴からケース外形までの寸法を教えてください。

    壁取付穴からの距離は下記になります。
    ・壁取付穴(丸の中心)から上面の距離:約 13mm
    ・壁取付穴(左側:センサ側)から左側面(センサ側)の距離:約 42.5mm
    ・壁取付穴(右側)から右側面の距離:約 25mm
    ・壁取付穴(丸の中心)から下面の距離:約 86.5mm
    ・壁取付穴間(丸の中心)の距離:50mm

  • Q.SK-RHCの表示範囲を教えてください。

    温度-15℃~65.0℃、湿度 5.0~99.9%rh です。
    表示範囲は、数値として表示する範囲を示したもので、センサの測定範囲とは異なります。
    ご注意ください。

  • Q.センサ測定範囲は-10~60℃となっているが、ケースの耐熱・耐寒温度はどれぐらいですか?

    ケースの耐熱温度は 70℃、耐寒温度は-20℃ です。
    ケースの耐熱温度によらずご使用の際は-10~60℃ の範囲にてお使いください。

  • Q.SK-RHCSの湿度の表示範囲は5.0%rh~となっていますが、5%rhまで測れますか?

    測れません。
    表示範囲は、数値として表示する範囲を示したもので、センサの測定範囲とは異なります。
    測定範囲は SK-RHCS センサシリーズの仕様をご確認ください。

  • Q.本体の材質は何ですか?

    ケースは ABS 樹脂、表示部はアクリル樹脂、スイッチ部はシリコン樹脂になります。

  • Q.ACアダプタと端子台から同時を供給することができますか?

    同時に電源供給はしないでください。
    必ずどちらか一方より電源供給を行ってください。

  • Q.ACアダプタの仕様は?

    2 次側出力の仕様は以下の通りです。
    DC9V/500mA,極性センター+
    プラグ形状 φ5.5/内径 φ2.1/長さ 9.5mm

  • Q.SK-RHV用ACアダプタをSK-RHCに使用することができますか?

    使用できません。供給電流値が不足します。
    SK-RHV 用:DC9V/50mA
    SK-RHC 用:DC9V/500mA

  • Q.消費電流はどの程度でしょうか?

    機種によって異なりますが、最大で約 180mA です。
    消費電力としては約 4.4VA です。

  • Q.計測のサンプリングタイミングを変更することはできますか?

    スイッチによりサンプリングを 1 秒/10 秒のいずれかを選択することができます。
    切替スイッチ(端子台の傍)をご用意しております。
    スイッチの下側を右側にすると 1 秒サンプリング、左側にすると 10 秒サンプリングとなります。

  • Q.出力のインピーダンスはどれくらいですか?

    約 500Ω です。

  • Q.伝送出力の範囲は?(出力の分解能)

    0-1V タイプ
    温度-10~60℃:-100~600mV(10mV/℃)
    湿度 0~100%rh:0~1000mV(10mV/%rh)
    0-100mV タイプ
    温度-10~60℃:-10~60mV(1mV/℃)
    湿度 0~100%rh:0~100mV(1mV/%rh)
  • Q.表示値より出力値が大幅に高い値となっていますが故障でしょうか?

    表示精度(表示値)と出力精度(出力値)は異なった値となります。
    但し、大幅に値が異なる場合は、SK-RH-V と接続機器のインピーダンスがあっていない可能性があります。
    SK-RHC-V のインピーダンスは約 500Ω です。
    接続機器のインピーダンスを調整してご使用ください。

  • Q.出力値が表示値より小さくなっているのですが?

    表示精度(表示値)と出力精度(出力値)は異なった値となります。
    また、出力ケーブルを延長されますと電圧降下が発生し、出力値が低くなることがあります。
    本器と接続機器との距離が長い場合はご注意下さい。

  • Q.出力端子が4本(温度2本、湿度2本)になっていますが-側を共通(短絡)にして使用することは可能ですか?

    可能です。「温度の-」と「湿度の-」を共通接続(グランド)してご使用できます。

  • Q.SK-RHC-V(DC0~1V)と表示器(SK-M460TRH等)を接続して使用していますが、表示値に差があります。故障でしょうか?

    各機器の精度から発生する差となりますので、故障ではありません。
    各機器の仕様をご確認ください。
    弊社では SK-RHC-V と表示器のセットでの校正もおこなっております。
    校正に関するご依頼はお買い上げ店または弊社サービスネットワークにお申し付けください。

  • Q.エラー表示時(Er)の出力はどうなりますか?

    正常な計測時の出力範囲を越えた電圧値を出力します。
    ・DC0~1V タイプで Er 表示の場合
    温度は約 790mV、湿度は約 1030mV を出力します。
    ・DC0~100mV タイプで Er 表示の場合
    温度は約 79mV、湿度は約 103mV を出力します。

  • Q.湿度のみの電圧出力ができますか?

    湿度のみの出力を得ることは可能です。但し、出力は相対湿度値(%rh)となります。
    SK-RHCS シリーズから直接出力を得ることはできません。
    また、湿度センサ素子の測定値を直接得ることもできません。
    例)SK-RHC-V(DC0~1V)の場合、出力は以下のようになります。
    10.0℃/60.0%rh → 湿度出力 600mV(= 60.0%rh)
    40.0℃/60.0%rh → 湿度出力 600mV(= 60.0%rh)

  • Q.伝送出力の範囲は?(出力の分解能)

    温度-15~65℃:4-20mA(0.2mA/℃)
    湿度 0~100%rh:4-20mA(0.16mA/%rh)

  • Q.エラー表示時(Hi)の出力はどうなりますか?

    正常な計測時の出力範囲を越えた電流値(約205mA以上)を出力します。

  • Q.出力端子が4本(温度2本、湿度2本)になっていますが-側を共通(短絡)にして3線式の配線にて使用することは可能ですか?

    できません。
    -側を共通(短絡)にして使用すると正しい出力値を得ることができません。
    温度,湿度の出力配線は短絡(共通化)せずに、それぞれ独立(絶縁)して配線してください。
    また、接続機器も内部で短絡されている場合は正しい出力値を得ることができませんのでご注意ください。

  • Q.温度と湿度のマイナス側を共通接続しているが、正しい出力がでませんが何故ですか?

    SK-RHC-I の回路は温度と湿度のマイナス側を接続すると正常な出力をすることができません。
    短絡(3 線式)した配線ではご使用になれません。
    温度と湿度を接続した CH(接点)はそれぞれ絶縁(アイソレーション)されている必要があります。

  • Q.出力が正常時の2倍程度になっています。何故ですか?

    ・接続機器のマイナス側が共通化(接続)してされている可能性があります
    (AG =アナロググラウンド など)
    ・SK-RHC-I はプラス側を共通化し、マイナス側から吸い込む形の
    回路構成となっています。短絡(3 線式)した配線ではご使用になれません。

  • Q.250Ω(シャント抵抗)を用いて接続機器(記録計等の電圧計測機器)に接続したいのですが可能ですか?

    接続することは可能です。
    シャント抵抗は接続機器側に接続してください。
    シャント抵抗 250Ω を接続することで 4-20mA 電流信号が 1-5V 電圧信号に変換されます。

  • Q.250Ω(シャント抵抗)を接続すると出力値はどうなりますか?

    電流出力(4-20mA)に 250Ω 抵抗を接続すると、抵抗の両端で 1-5V の電圧出力が得られます。
    また、100Ω 抵抗を接続すると 0.4-2V 電圧となります。

  • Q.250Ω(シャント抵抗)を接続して電圧で出力値を読み取っています。出力値を見ると値がずれているようです。何故ですか?

    換算式に誤りがないか再度ご確認ください。
    温度は-15~65℃ に対して 4-20mA(1-5V)となります。
    湿度は 0-100%rh に対して 4-20mA(1-5V)となります。

  • Q.250Ω(シャント抵抗)を取り扱っていますか?

    ご用意しております。
    シャント抵抗(250Ω)をご用意しております。

    お買い上げ店または弊社サービスネットワークにお申し付けください。

  • Q.エラー表示時(Er)の出力はどうなりますか?

    正常な計測時の出力範囲を越えた電流値(約 20.5mA 以上)を出力します。

  • Q.出力仕様(プロトコル)は?

    ① パラメータ
    転送速度:9600bps/データビット:8 ビット/パリティビット:なし
    ストップビット:1 ビット/フロー制御:なし
    ② プロトコル
    02xxx.x XXX.X□△00〈Cr〉
    ・xxx.x:温度値(℃)(例 _25.0,-10.0)
    ・XXX.X:湿度値(%rh)(例 _90.0)
    ・□:温度警報。作動無し= 0,上限作動= 1,下限作動= 2
    ・△:湿度警報。作動無し= 0,上限作動= 1,下限作動= 2
  • Q.ペーパレスレコーダSKR-SD10を接続して使用できますか?

    ご使用できません。
    SK-RHC-C の 485 通信は「Modbus RTU」に対応しておりません。

  • Q.ペーパレスレコーダSKR-SD10を接続して使用できますか?

    ご使用できません。
    SK-RHC-C の 485 通信は「Modbus RTU」に対応しておりません。

  • Q.出力をRS-232Cへ変換してパソコンに取り込みたいができますか?

    市販されている485-232C変換器を接続することでパソコン(ハイパーターミナルなど)への取り込むことができます。

    ※485-232C変換器(ご参考)
    RS-ZERO2Q
    (販売元:松本無線パーツ㈱岩国)

  • Q.個別の識別番号が設定できますか?

    個体個別の識別番号はありません。
    また、識別番号を設定することもできません。
    SK-RHC-C の通信は、本体より下記プロトコルにて連続送信(垂れ流し)する動作となります。
    出力仕様(プロトコル)をご確認ください。

  • Q.操作するプロトコルはありますか?

    ありません。
    SK-RHC-C は電源供給の開始と同時に出力を開始する仕様となっています。
    なお、Modbus には対応しておりません。

  • Q.Modbus Protocolで制御可能ですか?

    SK-RHC-C はModbusに対応しておりません。
    サンプリングタイミングにあわせてデータを流し続ける(垂れ流し)だけの通信機能となります。
    接続機器からの 485 信号により SK-RHC-C を制御することはできません。

  • Q.自発的にコマンドを発信するのですか?また、同一RS485のラインに複数台接続した状態でデータ収集はできますか?

    SK-RHC-C はサンプリングタイミングにあわせてデータを流し続ける(垂れ流し)だけの通信となります。
    また、個体個別の識別番号を設定することはできないため、複数台接続して個別にデータを収集することはできません。

  • Q.シーケンサに10台並べて操作したいが、個別の識別番号を設定できますか?

    個体個別の識別番号を設定することはできません。
    SK-RHC-C の通信は、連続送信(垂れ流し)となります。

  • Q.出力側の配線はどうなっていますか?

    3 線式(D +,D-,SG)になります。

  • Q.サンプリングタイミングを変更したりすることはできますか?(制御することはできますか?)

    接続機器からの RS-485 信号により SK-RHC-C の動作を制御することはできません。
    SK-RHC-C はサンプリングタイミングにあわせてデータを流し続ける(垂れ流し)だけの通信となります。
    SK-RHC-C 本体でサンプリング(1 秒/10 秒)を設定することは可能です。

  • Q.サンプルプログラムはありますか?

    ご用意しておりません。

  • Q.pHとは何ですか?

    水溶液の性質を示す指標です。
    pH0~7未満は酸性、pH7は中性、pH7~14はアルカリ性を示します。
    また、pHは水素イオン濃度により決まります。

  • Q.いろいろな溶液のpH値を知りたいのですが?

    水溶液の pH 値は、溶液の「状態」「濃度」「温度」など様々な要因で変化します。

    一概に数値でお答えすることはできません。

    【参考】

    品名pH品名pH品名pH
    胃液1.5~2.0日本茶4.5〜6.0血液7.42
    レモン2.5ビール4.57.2
    コーラ2.8牛乳6.2〜6.6尿4.8〜8.0
    食酢3.0コーヒー5.0〜6.5家庭用漂白剤12.5
    アルカリ飲料3.0〜4.07.0〜8.0日本の土壌4.2〜5.5
  • Q.測定した溶液を水で10倍に薄めた場合、水素イオン濃度(pH)は10倍に希釈されているので計算(割る(÷)10)で求まりますか?

    単純な計算では求めることはできません。
    【pH】と水素イオン濃度【H+】は下式の関係をもっています。

    pH=-log[H+]→[H+]=10-pH

    グラフで表すと下記のようになります。

    グラフ

    水素イオン濃度が 10-6 から 10-7 になったとき(=10 倍に薄まったとき)に pH は pH6 から pH7 になります
    (=濃度が 10 倍になると pH は 1 変わる)
    このように"÷10"で計算することは正しくありません。
    また、単純に薄めた溶液を測定してそこから逆に計算によって求めることも正しくありません。
    水の電離などがあるため変化を単純計算で求めることはできません。

    【参考】
    1×10-3mol/リットルの塩酸(pH3)を 105 倍に薄めた場合
    単純計算では 1×10-8mol/リットル(=pH8)となります。
    しかしこれではアルカリ性質の塩酸となってしまいます(塩酸は""です)
    これは水が電離している変化を考慮していないためです。
    ""を水で薄めると pH7(中性)に近づきますが pH7 より大きくなることはありません。

  • Q.pHとは何ですか?

    水溶液の性質を示す指標です。
    pH0~7未満は酸性、pH7は中性、pH7~14はアルカリ性を示します。
    また、pHは水素イオン濃度により決まります。

  • Q.pHはどのように読むのでしょうか?

    JIS ではピーエッチと規定されています。
    しかし一般的にはペーハーと呼ばれます。
    ピーエッチ、ペーハーどちらの読み方も使われています。
    Power of Hydrogen の略です。

  • Q.pHに関するJISは何ですか?

    JISZ8802「pH 測定方法」があります。
    ガラス電極を用いたpH計で0~95℃の水溶液を測定する方法を規定しています。

  • Q.pHという単位は何ですか?

    温度を表す単位が「℃」、湿度を表す単位が「%rh」であるように水溶液の性質を表す単位が「pH」です。
    水溶液の性質を知るためには pH の他に「溶存酸素(DO)」「塩素イオン濃度」など数多くあります。
    pH は水溶液の性質を表したひとつの指標です。

  • Q.pH測定とは化学現象として何を測定しているのですか?

    水素イオン濃度を測定しています。

  • Q.pHの定義を知りたいのですが・・・?

    pH の定義は 「水溶液の酸性、アルカリ性の性質は水溶液中の水素イオン活量の逆数の対数」と定義されています。
    希釈溶液の場合、水素イオン濃度がイオン活量とほぼ一致することから水素イオン濃度を測定して、水素イオン濃度指数(すなわち pH)としてあらわすことになりました。

  • Q.酸性、中性、アルカリ性とは何ですか?

    水溶液の酸性、アルカリ性は水素イオンの濃度で決まります。

    水の場合、H2Oという非常に安定した構造をしていますが、
    ごく一部に水素イオン H +と水酸化合物イオン OH-というイオンの形で存在しているものがあります。

    この水素イオンと水酸化合物イオンのバランスがとれているときに
    中性、水素イオンが多い場合に酸性、水酸化合物イオンが多い場合にアルカリ性となります。

  • Q.どのような温度でもpH7は中性ですか?

    温度によって水溶液の中性の pH 値が変化します。
    pH7 が「中性」であるということは
    温度条件が温度 24~25℃ のときに水素イオンと水酸化合物イオンのバランスがとれていることを言っています。
    温度 0℃ のときは pH7.47 が中性になります。

    ●温度と中性pHの関係

    温度(℃)pH温度(℃)pH
    07.47306.91
    107.27406.76
    207.08506.63
    247.00606.51
  • Q.pH4とpH8では水素イオン濃度が2倍ちがうのですか?

    いいえちがいます。
    pH は常用対数(log)表示です。
    pH4 と pH8 は水素イオン濃度が 10000 倍異なります。
    水素イオン濃度は pH4 の方が 10000 倍高くなっています。

  • Q.塩水(ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム等含まれる)の測定はできますか?

    測定できます。
    ただし、塩基性の溶液を測定した場合はセンサの劣化は早くなります。
    また、結晶化により液絡部が詰まりやすくなります。
    よって測定後のセンサの洗浄など日常のメンテナンスを十分に行ってください。

  • Q.海水の測定はできますか?

    測定できます。

    但し、「海水」のように塩分・ゴミ・浮遊物・微生物などを含むサンプルは液絡部が詰まりやすくなります。

    センサの劣化が早くなるとお考えください。

  • Q.「純水」を連続測定していたら、指示値が変化してきました。何故ですか?

    溶液に空気中の二酸化炭素(CO2)が溶け込み、指示変化(酸性)したためと考えられます。

    また、一方で液絡部からのKCL溶液の溶出によっても指示変化(アルカリ性)します。

    例えばイオン交換水などの、水以外のイオンが極端に少ない溶液などは、他の物質の影響を大きく受けて指示変動をします。

  • Q.校正・器差取りはできますか?

    PHP-31センサ単体の校正は可能です。
    (指示計とPHP-31センサのセット校正はできません。)

  • Q.pHの基準はどのようになっていますか?

    pH計およびpHセンサに基準器はありません。
    値付けされたpH標準液が存在します。

  • Q.付属しているpH標準液の値付けはSKにてできますか?

    対応していません。pH標準液メーカーで値付けされた規定pH標準液を使用しています。
    よって、その値はメーカーが規定している保証期間(保存方法・使用方法による)に依存します。
    (「pH標準液保存期間」を参照してください)
    ※pH標準液保存期間については【Q.PH標準液の保存期間は?】を参照してください。

  • Q.SK-620PHⅡ、SK-620PHは検定を取ることはできますか?

    SK-620PHⅡ、SK-620PHは検定品ではありません。
    また検定を取る条件を満たしていません。
    センサプローブ構造などが対応していません。

  • Q.RS-232C通信条件を教えてください。

    通信速度 2400bps

    ビット数 8ビット

    ストップビット 1ビット

    パリティチェック なし

  • Q.通信プロトコルを教えてください。

    通信プロトコル
  • Q.RS-232C接続ケーブルは市販で購入できますか?

    市販購入できません。

    弊社ではオプション品としてご用意しています。

    お買いあげ店または弊社サービスネットワークにお問い合わせてください。

    また、弊社ベーン式風速計SK-93F用RS-232C接続ケーブルと共用品です。

  • Q.ACアダプタは市販で購入できますか?

    「A11-5 ACアダプタの規格」を満たしていれば使用できます。

    弊社ではオプション品としてご用意しています。

    お買いあげ店または弊社サービスネットワークに問い合わせてください。

  • Q.ACアダプタの規格を知りたいです。

    2次側出力は下記の通りになります。

                                           
    電  圧:DC9V±10%
    電流容量:500mA
    極  性:ACアダプタの規格
    ジャック径:φ3.4(D’DIAφ1.35)
  • Q.通信はどのようにするのでしょうか?

    (1)本体とパソコンを通信ケーブルで接続してください。

    (2)Windows標準ソフトの「ハイパーターミナル」を立ち上げてください。
    ・パソコンの設定により多少異なりますが、下記の位置にあります。
    「プログラム」-「アクセサリ」-「通信」-「ハイパーターミナル」
    ※ソフトがない場合は、Windowsマニュアル参照の上でインストールしてください。

    (3)「ハイパーターミナル」が立ち上がると「接続の設定」となります。
    ・名前はご自由に設定してください。
    ・接続方法は接続されているCOMポート番号に設定してください。
    ・通信条件は【Q.RS-232C通信条件を教えてください。】を参照してください。

    (4)上記設定後、【OK】を押すとデータ通信がおこなわれます。

  • Q.通信ケーブルの配線はどうなっていますか?

    「PLUG_MONO(本体側)」 → 「D-sub9P(パソコン側)」

    1(先端) →1(CD),4(DTR),6(DSR)

    2(根元) →2(TXD),「3.3KΩ経由で5(GND)」

    ※弊社ではオプション品としてご用意しています。

    お買いあげ店または弊社サービスネットワークにお問い合わせてください。

  • Q.pHとは何ですか?

    ソフトウェアはご用意しておりません。

    ソフトウェアはお客様ご自身で作っていただくようになっております。

  • Q.データは表計算などを利用できますか? また、どのように取り込めばいいですか?

    利用できます。

    表計算などで利用するためには、通信プロトコルをもとにお客様自身でプログラムを組んでいただく必要があります。

    ※ハイパーターミナルでは温度データ・pHデータを1秒ごとに表示することができます。

    設定の保存はできますが、データの保存はできません。

  • Q.センサの形状を変更することはできますか?(PHP-31)

    できません。

  • Q.ケーブルの延長はできますか?(PHP-31)

    できません。

  • Q.OEMの特注対応はできますか?

    都度、お買いあげ店または弊社サービスネットワークに問い合わせてください。

  • Q.計量法の検定はとれますか?

    SK-620PHⅡ、SK-620PHは型式承認をとっていませんので、検定をとることはできません。
    センサプローブの構造が型式承認に対応していません。

  • Q.フロー測定とは何ですか?

    サンプル溶液を流しながらpH測定をすることです。

  • Q.バッチ測定とは何ですか?

    サンプル溶液を測定容器(ビーカーなど)に入れてpH測定をすることです。

  • Q.計量法のpH電極型式承認とはどんなものですか?

    役所などのデータ提出など証明行為及び商取引には、計量法のpH計器検定制度の検定に合格したものしか使用することができません。
    従って、SK-620PHⅡ、SK-620PHは検定外であり、自社管理による使用方法、データ活用を行ってください。

  • Q.アルカリ誤差とは何ですか?

    強アルカリ性溶液におけるガラス電極の起電力の減少のことを言います。
    よって、強アルカリ性溶液を測定した場合、pH値が若干低めに指示します。

  • Q.SK-620PHⅡ、SK-620PH本体の測定範囲(pH)は?

    本体測定範囲は0.00~14.00です。

    (PHP-31センサ使用時)

  • Q.pHに0.00未満及び14.01以上は存在するのですか?

    pHは水素イオン活量の逆数の対数であり、pH-1やpH15が定義上存在します。

    しかし、SK-620PHⅡ、SK-620PHにおけるpH測定としては不可能です。

  • Q.PHP-31センサの測定範囲(pH)はどれくらいですか?

    pH0.00~pH14.00です。

    測定範囲にて測定精度が異なります。

    【Q.SK-620PHⅡ、SK-620PHのPH測定精度を教えてください。】を参照してください。

  • Q.SK-620PHⅡ、SK-620PH本体の温度測定範囲は?

    0~50℃です。

    測定範囲外でも温度表示することができますが、

    弊社がご用意するセンサプローブPHP-31の使用温度範囲外となりますので、測定溶液の温度が0℃未満、

    50℃を超える場合は使用しないでください。

  • Q.SK-620PHⅡ、SK-620PHのpH測定精度を教えてください。

    ±(0.3+1digit)pH (0~2pH)

    ±(0.1+1digit)pH (2~12pH)

    ±(0.4+1digit)pH (12~14pH)(PHP-31センサ使用時)

  • Q.本体周囲環境条件を教えてください。

    SK-620PHⅡ、SK-620PH本体周囲温度は0~50℃となります。

    また本体周囲湿度は80%rh以下としてください。

    本体内に結露が生じた場合は測定精度が悪化するだけでなく、電子回路が破損するおそれがあります。

  • Q.温度の測定精度はどれくらいですか?

    下図を参照してください。(PHP-31センサ使用時)

    PHP-31センサ使用時

    但し、測定温度25℃では測定精度が±0.3℃となります。

  • Q.【酸化還元電位(ORP)】は測定できますか?

    測定できません。

    測定できるのは水素濃度イオン(pH)だけです。

  • Q.表示分解能はどれくらいですか?

    pHは表示分解能0.01pHです。
    温度は0.1℃です。

  • Q.指定された pH 標準液以外でキャリブレーションすることはできますか?

    使用可能な標準液 (pH 値は at25 ℃の値)は以下の通りです。

    (1)フタル塩酸( pH4.01 )

    (2)中性りん酸塩( pH6.86 )・リン酸塩( pH7.41 )

    (3)炭酸塩( pH10.01 )
    リン酸塩でもキャリブレーションはできますが、標準液の温度によってはキャリブレーションできなくなることもあります。
    ※キャリブレーションで調整可能な pH 値の範囲は以下の通りです。

    (1) pH3.50~4.50

    (2) pH6.50~7.50

    (3) pH9.50~10.50

  • Q.5 ℃の液体を測定したいのですが、 25 ℃でキャリブレーションをしても測定できますか?

    自動温度補償機能(ATC 機能)があるので、測定できます。

    但し、正確な測定を望まれる場合はキャリブレーション時の温度と、被検液の温度が同じになるようにしてください。

  • Q.キャリブレーション機能を教えてください。

    SK-620PHⅡ、SK-620PHは3点キャリブレーションです。

    キャリブレーションポイントはpH4、pH7、pH10となります。

    それぞれのpHポイントで使用される標準液は下記の通りです。

    (pH値はいずれも温度25℃のとき)

    pH4.01―――フタル酸塩
    pH6.86―――中性りん酸塩
    pH10.01―――炭酸塩

  • Q.ATC機能とは何ですか?

    自動温度補償機能のことです。

    SK-620PHⅡ、SK-620PHはセンサプローブPHP-31を接続することで自動温度補償となります。

    別の温度センサにて測定した温度値を本体に入力する必要がありません。

    温度センサのプラグを接続しない場合は、自動温度補償機能が働きません。

    液温を測定して、マニュアルで本体に温度値を入力する必要があります。

    このような機能をMTC(マニュアル温度補償)機能と言います。

  • Q.-5~0℃、50~80℃までのマニュアル温度設定入力が可能であるが、この温度範囲で使用できるオプションセンサはありますか?

    SK-620PHⅡ、SK-620PH本体は-5~80℃までの温度設定入力が可能ですが、-5~0℃、50~80℃に対応するオプションセンサはありません。

  • Q.マニュアル温度設定がうまくいきません。何故ですか?

    pHセンサプローブからの入力電圧が規定の範囲を外れている恐れがあります。

    pH表示部に「E1」又は「E2」のエラーメッセージが表示されているときはpHセンサの起電力に異常があります。

    正しい電圧を入力する又は本体の電源を一度、OFFにして再度電源を入れてください。

    温度設定値がメモリされます。

    上記の手順を行っても、マニュアル温度設定が出来ない場合は、本体が故障している可能性があります。

    お買いあげ店または弊社サービスネットワークにお問い合わせください。

  • Q.温度補償とは何ですか?

    センサ(ガラス電極)から発生する起電力とpH値の関係は直線的になっています。

    しかし、温度によってその起電力の感度(pHあたりの起電力)が変化します。

    その変化分を補正することを温度補償と言います。

  • Q.SK-620PHⅡ、SK-620PH本体の機能を簡単に教えてください。

    1:3点キャリブレーション機能―――pH4、pH7、pH10

    2:オートパワーOFF機能
    本体操作がない場合、20分間で本体電源がOFFになります。

    3:バックライト機能
    暗い場所でも液晶バックライトを点灯させることで、指示値が読みやすくなります。
    約20秒後に自動的に消灯します。

    4:MAX・MIN記憶機能
    REC(記憶)モードからの最高pH値および最低pH値を本体メモリに記憶します。
    RECモードから通常の測定モードに遷移すると記憶データは消失します。

    5:マニュアル温度設定機能
    温度センサのプラグを接続しない場合、別の温度計にて測定した液温を、本体にマニュアルで入力することができます。

  • Q.3点キャリブレーションの特長は何ですか?

    ・1点キャリブレーションタイプはそのpHポイント1点のみでしか精度の良い測定ができません。

    1点キャリブレーションの場合、あるユーザーからはリトマス紙と変わらない(酸性かアルカリ性かの判定しかできない)という声があります。

    ・2点キャリブレーションタイプの場合、測定する溶液が酸性またはアルカリ性になっている既知の溶液測定は問題ないのですが、溶液のpH値が全くわからない場合は測定値に不安があります
    (精度の良い測定ができません)。

    ・3点キャリブレーションタイプはこれらの問題がなく、常に精度の良い測定が可能です。

  • Q.オートパワーオフで電源が切れた後に、もう一度電源を入れた時に再度キャリブレーションする必要がありますか?

    再度キャリブレーションをする必要はありません。

    キャリブレーションの目安は 1 日 1 回程度ですが、より正確な測定を行うためには使用前に毎回実施することをお勧めします。

  • Q.各標準液の温度とpH値の関係を教えてください。

    フタル酸塩中性りん酸塩炭酸塩
    液温(℃)pH4pH7pH10
    04.006.9810.32
    54.006.9510.24
    104.006.9210.18
    154.006.9010.12
    204.006.8810.06
    254.016.8610.01
    304.026.859.97
    354.026.849.92
    404.046.849.89
    454.056.839.86
    504.066.839.83
    JIS Z8802-2011より
  • Q.pH標準液の保存期間は?

    密栓されたpH標準液の場合、約1年間は使用することができます。

    開封した標準液の場合、pH4フタル酸塩・pH6.86中性りん酸塩は約6ヶ月を目安にしてください。

    pH10炭酸塩の場合は約3ヶ月を目安としてください。

    しかし、大気中に放置されたpH標準液は使用しないでください。

    特にpH10炭酸塩(アルカリ標準液)は、大気中の二酸化炭素(炭酸ガス)を吸収してpH値が低下します。

    SK-620PHⅡ、SK-620PHに付属しているpH標準液の保存期間はpH4、pH7、pH10ともに約6ヶ月を目安としてください。

  • Q.pH標準液のオプション販売は?

    ご用意しております。

    (フタル酸塩・中性りん酸塩・炭酸塩)

    お買いあげ店又は弊社サービスネットワークにお問い合わせください。

    弊社の取り扱いpH標準液は弊社ホームページでご覧ください。

  • Q.pH 標準液はどんなものがありますか ?

    pH標準液は、JIS(6品目11種類)やJCSS(6品目10種類)で規定されています。

    標準液は下記のようになります。

    (1)しゅう酸塩pH標準液 (JIS K 0018)

    (2)フタル酸塩pH標準液 (JIS K 0019)

    (3)中性りん酸塩pH標準液 (JIS K 0020)

    (4)ほう酸塩pH標準液 (JIS K 0021)

    (5)炭酸塩pH標準液 (JIS K 0022)

    (6)りん酸塩pH標準液 (JIS K 0023)

  • Q.pH電極の保管方法について教えてください。

    pH電極は表面に適度な湿り気があるときに正常なpH値を示します。

    つまり、pH電極の表面が乾燥している場合は正確なpH測定ができません。

    従って、頻繁に使用する場合は純水やpH標準液(pH4など)に浸して保管してください。

    センサ保護ボトルをセンサプローブに取り付けて保管するとガラス電極の乾燥を防ぐことができます。

  • Q.ガラス電極の寿命はどれくらいですか?

    使用方法、使用頻度、電極の保存方法、被測定溶液(サンプル)の種類によって、電極の寿命は異なります。

    強酸、強アルカリ、被測定溶液の温度(高温)、汚れた溶液などはガラス電極を劣化(消耗)させ、寿命を短くします。

  • Q.ガラス電極の保証期間を教えてください。

    ガラス電極(PHP-31センサプローブ)は消耗品です。

    よって、保証期間はありません。

  • Q.ガラス電極は修理できますか?

    ガラス電極の修理はできません。

    新品との交換が必要です。

  • Q.ガラス電極の内部に空気層があるのは何故ですか?

    内部液を電極内に封じ込める際に熱をかけます。

    その際に内部液が膨張するため、空気層が必要になるためです。

    空気層があっても不具合ではありません。

  • Q.ガラス電極内の内部液は交換できますか?

    PHP-31センサプローブは内部液を交換できません。

    よって、使用期間により内部液が劣化した場合はセンサプローブを交換する必要があります。

  • Q.センサプローブの劣化度合いを知る方法はありますか?

    中性りん酸塩(pH6.86)pH標準液を温度25℃に安定させた後(±0.2℃以内)、センサプローブを液に挿入してください。

    SK-620PHⅡ、SK-620PH本体の電圧表示機能を使用して、おおよそ-15~±30mVの起電力が発生していることを確認してください。

    センサプローブの起電力が上記範囲から外れている場合は、ガラス電極が劣化している恐れがあります。

    そのときは新しいセンサプローブに交換してください。

    なお、センサプローブの修理はできません。

  • Q.センサゴムキャップ内部にあるスポンジが濡れていますが、何故ですか?

    センサゴムキャップ内部のスポンジはフタル酸塩標準液(pH4)にて濡れています。

    これはガラス電極が保管中に乾燥しないようにするためです。

    スポンジが乾燥した場合、フタル酸塩標準液(pH4)をスポイトなどでスポンジにしみこませてください。

  • Q.購入後、初めてpH測定を行うときの注意点は何ですか?

    購入後、初めてPHP-31センサプローブを使用する場合やしばらく使用していない場合は、蒸留水、純水またはpH標準液に12時間以上浸した後にキャリブレーションを行って、pH測定を行ってください。

  • Q.点検は必要ですか?

    正確なpH測定を行うために、使用前に必ずpH標準液による校正を行い、点検してください。

    pH校正によりずれが生じていることが確認された場合はキャリブレーションを行ったのち、pH測定を行ってください。

  • Q.pH電極を洗浄するのは何故ですか?

    pH電極はキャリブレーション後またはpH測定後に必ず蒸留水・純水などで電極の洗浄を行ってください。

    pH電極を洗浄しないままで放置すると、測定液などが電極表面に被膜を作り、次回のキャリブレーション及び測定に影響を与えます。

    pH電極は使用後に必ず洗浄が必要です。

  • Q.pH電極に白いものが付着しているのは何ですか?

    電極の先端やセンサ保護ボトルに白い結晶が付着していることがありますが、これは使用上問題ありません。

    蒸留水・純水などで簡単に落とすことができます。白い結晶は塩化カリウム(KCl)です。

  • Q.中性洗剤でガラス電極を洗浄する場合の注意点は?

    センサプローブ自体の汚れが特にひどい場合は中性洗剤を薄めたもので洗浄をお勧めしますが、液絡部の洗浄に中性洗剤は使用しないでください。

    液絡部より洗剤が内部にしみこんで、ガラス電極の特性が変化する恐れがあります。

  • Q.洗浄方法を教えてください。

    洗浄は通常、蒸留水・純水又は水道水で行いますが、

    pH電極の汚れがひどいものについては中性洗剤を薄めたもので洗浄することをお勧めします。

    中性洗剤を使用して洗浄した場合は蒸留水・純水または水道水にて中性洗剤をよく落としてから、

    しばらくpH4標準液に浸した後、キャリブレーション・測定に使用してください。

    洗浄したpH電極はティッシュペーパーなどで電極表面の水滴を拭き取ってからご使用ください。

    このときpH電極をこすると静電気が発生して、pH値が不安定になることがあります。

    pH電極を拭くときはこすらないようにしてください。

  • Q.センサは互換型ですか?

    pH計は使用前に必ずキャリブレーションをしてから使用する計測器です。

    温度計などのようにユーザーにてチューニングなしで本体・センサいずれを接続しても、測定精度を満足するものを「互換タイプ」と言います。

    すなわち、本体に接続可能なセンサ機種であれば使用可能ですが、pH計の場合「互換型」という表現は一般的ではありません。

  • Q.塩化カリウムの結晶は指で触れても大丈夫ですか?

    塩化カリウムは指に付着しても大丈夫ですが、速やかに水道水などで洗い流してください。

    塩化カリウムの結晶はなめたり、飲み込んだりしないでください。目に入った場合は医師に相談してください。

  • Q.低温水溶液及び恒温水溶液のpHを正確に測定したいのですが、キャリブレーションの注意事項を教えてください。

    測定する水溶液の温度と同じ温度でキャリブレーションを行ってください。

    よって、10℃水溶液のpH測定をする場合は、恒温水槽でpH標準液を10℃に安定させてキャリブレーションを行います。

  • Q.正確なキャリブレーションをする方法は?

    (1)センサは洗浄し、きれいな状態にしてください。
    蒸留水・純水・水道水のいずれかを用意して、ガラス電極を洗浄するとともに、
    pH標準液をもう一セット用意して共洗いをしてください。
    ※洗浄については【Q.センサの洗浄方法を教えてください。】を参照してください。

    (2)ガラス電極先端及び電極先端に気泡がないことを確認してください。
    ガラス電極先端に気泡がある場合は気泡の位置を移動させてください。

    (3)pH標準液は新しいものを使用してください。
    一度使用したものや長時間放置されたpH標準液は特性変化をしている可能性がありますので、
    新しいpH標準液をご使用ください。

    (4)pH標準液は適量でおこなってください。
    容量が少ないと、周囲(空気)の影響などで性質が変化したり、pHが安定しない可能性があります。
    最低でもガラス電極先端から30mm以上は浸るようにしてください。

    (5)キャリブレーション中はpH標準液をゆっくり撹拌してください。
    溶液内の偏りを無くし、応答性を高めることができます。
    但し、激しく撹拌しないでください。
    泡立ったり、静電気が起きるとpHが安定しません。

    (6)pH標準液を被検液の温度と同じ温度でキャリブレーションをしてください。
    キャリブレーション中は温度変化しないように温度を安定させてください。
    例えば10℃水溶液を測定する場合は、pH標準液も10℃(±3℃程度)に安定させてください。

  • Q.キャリブレーションはいつ行えばよいですか?

    1日1回程度のキャリブレーションをお勧めします。

    より正確な測定を行うためには使用前に都度おこなってください。

    また、センサ電極を交換したとき、電池を交換したときは必ずキャリブレーションをおこなってください。

  • Q.キャリブレーションができません。

    原因と対処方法を下記に記載します。

    不具合症状予想原因対処方法
    キャリブレーションができない。キャリブレーションモードにおいて キャリブレーション設定値とpH標準液のpH値が合っていない。キャリブレーションモード設定pH値と 値を合わせてください。
    ガラス電極が汚れている。ガラス電極を洗浄してください。
    センサプローブが破損している。新しいセンサプローブと交換してください。
    センサプローブが接続されていない、または接続が不十分である。センサプローブを本体に接続してください。BNCコネクタのロックをしっかりと固定 してください。
    pH標準液が劣化している。新しいpH標準液と交換してください。
    ※あわせて【Q.キャリブレーションができません。】も参照してください。
  • Q.測定溶液に対して、センサプローブをどの程度浸せばよいですか?

    センサプローブ電極を30mm(3cm)以上深く測定溶液に浸してください。

  • Q.測定溶液の導電率はどの程度必要ですか?

    100μS/cm以上の導電率が必要です。

  • Q.純水を測定した場合、pH指示値が安定しません。何故ですか?

    純水は低導電率(電気が流れにくい)性質を持っています。

    そのためガラス電極から発生する起電力(電圧)が安定しません。

  • Q.純水を連続測定していたが、酸性側に指示値が変化してきました。何故ですか?

    測定中に空気中の二酸化炭素(CO2)と反応してしまい、酸性に変化したためと考えられます。

    また比較電極の液絡部よりKClが若干、混入したことによる酸性側への指示変化が考えられます。

  • Q.センサの応答時間はどれくらいですか?

    測定サンプルによっても多少異なりますが、通常のpH標準液で約3分です。

    電極の温度が安定する時間が必要となります。

  • Q.SK-620PHⅡ、SK-620PHを新品購入後、しばらく使用していませんでした。使用する事は可能ですか?

    使用する際には、ガラス電極の洗浄(目的はガラス電極を湿らせること)をおこなってから使用することをお勧めします。

    1年以上使用していない場合、保存環境(状態)によっては電極の劣化の可能性もあります。

    また、pH標準液の劣化に対しても注意が必要です。

    ※pH標準液保存期間については【Q.PH標準液の保存期間は?】を参照してください。

  • Q.測定センサについて教えてください。

    温度センサは「サーミスタ」、pHセンサは「ガラス電極」を使用しています。

    pHセンサの測定原理は、PHP-31と同じガラス電極です。

    詳しい情報は、「2-3 SK-620PHⅡ、SK-620PH ●PHP-31センサ(pH電極)について」に記載しています。

  • Q.液晶に「ATC」キャラクタが表示しません。

    本体に電極ボディ(交換電極)がしっかりと接続されているか、確認してください。

    電極を交換する場合は、本体ボディと電極ボディの接続を確実に行ってください。

  • Q.キャリブレーションモード時に液晶の「CAL」キャラクタが点滅しません。

    キャリブレーション設定pH値と標準液のpH値が合っていることを確認してください。

    又はガラス電極が破損している恐れがあります。

    新しい電極と交換する必要があります。

    ※あわせて【Q.キャリブレーションができません。】も参照してください。

  • Q.pH表示部が「バー表示」(エラーメッセージ)になっています。どのような処置を行えば良いですか?

    下記内容を確認してください。

    (1)本体に電極ボディが確実に接続されていない可能性があります。
    本体に電極ボディ(交換電極)がしっかりと接続されているか、確認してください。
    電極を交換する場合は、本体ボディと電極ボディの接続を確実に行ってください。

    (2)ガラス電極が汚れている可能性があります。
    ガラス電極を洗浄してください。
    ガラス電極部を純水、蒸留水、水道水にて洗浄します。
    洗浄しないままにしておくと、測定液などが電極表面に皮膜をつくり、測定に影響を与えます。
    ガラス電極は使用後に必ず洗浄するようにしてください。

    ※あわせて【Q.【ER1】【ER2】表示になります。】も参照してください。

  • Q.液晶表示がすべて点滅します。何故ですか?

    電池の容量がなくなっています。

    新しいコイン電池CR2032と交換してください。

    電池の交換は、必ず2コとも行ってください。

  • Q.測定値が安定しません。考えられることを教えてください。

    原因として下記内容が考えられます。

    (1)測定するサンプル液が少ない。
    ガラス電極先端から30mm以上測定液に浸してください。

    (2)純水などの低導電率サンプルを測定している。
    安定したpH測定を行うために、サンプル液の導電率が約100μS/cm以上必要です。

    (3)サンプル液の温度(液温)が大きく変化している。
    液温を安定させてください。pH値は温度により変化します。

    ※あわせて【PH測定値が安定しません。】も参照してください。

  • Q.pHの指示値が異常と思われます。確認する項目はありますか?

    下記に確認する項目を記載します。

    (1)HOLDキーを押して、指示値を固定していませんか?

    HOLDキーを押して、HOLD(指示値固定)を解除してください。

    (2)ガラス電極が汚れている可能性があります。

    ガラス電極を洗浄してください。

    (3)ガラス電極表面が乾燥している

    ガラス電極を洗浄してください。

    また、本器を保管する際、センサキャップ内のスポンジを水で濡らしてから、キャップを被せて保管してください。

    (4)キャリブレーションを行っていない。

    正確なpH測定を行う場合、必ずキャリブレーションを行ってください。

    (5)測定するサンプル液の量が少ない。

    ガラス電極先端から30mm以上測定液に浸してください。

    (6)測定サンプル液とキャリブレーション時の温度が大きく異なっている。

    測定サンプル液の温度に近い温度(±3℃以内が望ましい)にてキャリブレーションを行ってください。

    ※あわせて【Q.pH指示値が異常と思われます。】も参照してください。

  • Q.温度のキャリブレーションはできますか?

    温度のキャリブレーション ( 校正 ) はできません。

  • Q.キャリブレーションのポイントをスキップすることはできますか? (キャリブレーションでメモリせずに次のキャリブレーションポイントへスキップできるか? )

    できます。

    「 CAL ▽」キーを押してください。

    次のポイントへスキップします。

    但し、 1 点のみのキャリブレーションの場合は、キャリブレーションポイント近傍以外は精度が悪化します。

    精度良く測定したい場合は 2 点以上のキャリブレーションをおこなってください。

  • Q.キャリブレーションをスキップしたポイントにはどんな値がメモリされていますか?

    スキップしたポイントは前回キャリブレーションした時の値がメモリされています。

  • Q.測定範囲及び測定精度を教えてください。

    温度測定範囲:0.0~50.0℃

    pH測定範囲:2.00~12.00pH

    温度測定精度:

    SK-610PH II

    pH測定精度:±0.2pH

  • Q.使用する電池は何ですか?

    CR2032を2コ使用します。

    CR2032はコンビニエンスストアやホームセンターでお求めになれます。

  • Q.連続して使用できる時間はどれくらいですか?

    連続使用時間は、約20時間です。

    また、「オートパワーオフ機能」により、電源切り忘れによるバッテリー消耗を防ぎます。

  • Q.濡れた手で本体を使用しても大丈夫ですか?

    大丈夫です。

    電気機器製品の防水JIS規格「IPX4」をクリアします。

    IPX4とは、「防沫形」といい、いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がないことを表します。

  • Q.測定する液温によって、pHの値を補正する必要はありますか?

    SK-610PH II は、自動温度補償機能(ATC機能)を備えています。

    よって、液温が変化した場合、自動的にガラス電極の起電力の変化を補正し、pH値を表示しますので、信頼性のある測定が可能です。

  • Q.キャリブレーション機能について詳しく教えてください。

    SK-610PH II は、3点キャリブレーションタイプです。

    キャリブレーションのポイントは、

    (1)フタル酸塩pH標準液(pH4.01 at25℃)

    (2)中性りん酸塩pH標準液(pH6.86 at25℃)

    (3)炭酸塩pH標準液(pH10.01 at25℃)

    本器は、CALキーを押すことによりキャリブレーションモードに移行します。

    HOLDキーを押して、pHキャリブレーション値を入力してください。

    pHキャリブレーション値は、液温により変わります。

  • Q.キャリブレーションはいつ行えばよいですか?

    より正確な測定を行うために、1日1回程度のキャリブレーションの実施をお勧めします。

    また、センサ電極を交換したとき、電池を交換したときはキャリブレーションが必要です。

  • Q.しゅう酸塩pH標準液(pH1.68 at25℃)及びほう酸塩pH標準液(pH9.18 at25℃)を使用したキャリブレーションは可能ですか?

    できません。

    キャリブレーションには、フタル酸塩pH標準液、中性りん酸塩pH標準液および炭酸塩pH標準液を使用してください。

  • Q.キャリブレーションができません。

    センサからの入力電圧が、本体キャリブレーションポイント(CAL)の入力電圧範囲外となっています。
    以下の項目をご確認ください。

    (1)CALポイントとpH標準液のpHはあっていますか?
    正しいpH標準液を使用してください。
    また、一度使用したものや長時間放置された標準液は特性変化している可能性があるため、新しい標準液をご使用ください。

    (2)センサが本体に正しく差し込まれていますか?
    センサがしっかりと接続されているかご確認ください。
    接続部が濡れていないか確認してください。濡れている場合は正しい測定できないだけでなく故障の恐れがあります。

    (3)pH標準液の量が少なくないですか?
    センサが先端より30mm以上浸かるようにしてください。
    量が少ないとpH値が安定しない場合があります。
    pH標準液はゆっくり撹拌してください。
    標準液の分布を無くし、応答もはやくなり安定した測定ができます。
    但し、激しく撹拌しないでください。
    泡立つなどで正常な値がでない恐れがありますのでご注意ください。

    (4)ガラス電極先端に気泡がありませんか?
    ガラス電極先端に気泡がある場合は正常な起電力が発生しません。
    気泡の位置を移動させてください。
    なお、電極の先端部に関しても同様で、気泡があれば移動させてください。

    (5)ガラス電極及び液絡部が汚れていませんか?
    ガラス電極が汚れていたり、液絡部が詰まっていたり(結晶ができている)すると正しい測定ができません。
    電極を洗浄し、水に1時間程度浸けてから改めてキャリブレーションしてください
    ※洗浄方法は【Q.センサの洗浄方法を教えてください。】を参照してください。
    症状が改善されない場合はセンサが劣化(消耗)した可能性があります。新しいセンサと交換してください。

    (6)ガラス電極を長期間乾燥させていませんでしたか?
    長期間、ガラス電極が乾燥しているとガラスの特性が変化したり、ガラス表面に 皮膜ができるなどして正常な起電力が発生しない場合があります。
    洗浄もしくは 12時間程度水に浸して、再度お試しください。
    ※洗浄方法は【Q.センサの洗浄方法を教えてください。】を参照してください。
    症状が改善されない場合はセンサが劣化(消耗)した可能性があります。
    新しいセンサと交換してください。

    (7)ガラス電極が劣化している可能性があります
    pH計のセンサ(ガラス電極)は、使用するたびに内部液を溶出し、センサが劣化(消耗)していくものです。
    センサは消耗品としてお考えください。

    ●劣化について

    劣化の内容としては下記のようなことがあります。

    内部液が無くなった
    長期間使用した場合や液絡部が傷つき内部液の流出量が多くなったことなどが考えられます。

    ・PHP-31や640Sはセンサ外側の液体が内部液になります。
    ・610Sや63xシリーズはケース内部のため内部液は見えません。

    ※「ガラス電極部」の液体は内部液ではありません。

    ガラス電極の特性が変化した
    ガラスが乾燥したことによる変化や、ガラスを浸食する性質の溶液に使用したことなどが考えられます。

    ガラス電極が傷ついた
    洗浄でこすった、使用時にぶつけて傷ついたことなどが考えられます。

    液絡部が破損した
    洗浄でこすった、使用時にぶつけ傷ついた、液絡部に結晶が詰まって正常に内部液が溶出しなくなったことなどが考えられます。

    電極素子の特性が変化した
    直射日光を受けて電極素子の特性が変化したことなどが考えられます。

    内部液の特性が変わった
    被検液との浸透圧の関係で、内部へ被検液が侵入して特性が変わったことなどが考えられます。

  • Q.pH指示値が変わりません。

    (1)センサが本体に正しく差し込まれていますか?
    センサがしっかりと接続されているかご確認ください。
    接続部が濡れていないか確認してください。
    濡れている場合は正しい測定ができないだけでなく故障の恐れがあります。

    (2)センサを標準液に入れたときに指示値は変化しますか?
    指示値が変化しない場合は、センサからの入力電圧が正常に行われていません。
    コード断線、センサの故障など何らかの異常が発生したと考えられます。

  • Q.温度指示値が変わりません。

    (1)センサが本体に正しく差し込まれていますか?
    センサがしっかりと接続されているかご確認ください。
    接続部が濡れていないか確認してください。
    濡れている場合は 正しい測定ができないだけでなく故障の恐れがあります。

    (2)液晶に"ATC"が表示されていますか?
    表示されていない場合はセンサからの信号が正常に入力されていません。
    温度センサ部のコード断線などが考えられます。

    ※SK-620PHⅡ、SK-620PH出荷時、センサ未接続で「25.0℃」表示するよう設定されています。

    但し「ATC」は点灯していません。

  • Q.【Er1】【Er2】表示になります。

    (1)センサが本体に正しく差し込まれていますか?
    センサがしっかりと接続されているかご確認ください。
    接続部が濡れていないか確認してください。
    濡れている場合は正しい測定ができないだけでなく故障の恐れがあります。

    (2)センサを標準液に入れたときに指示値は変化しますか?
    指示値が変化しない場合は、センサからの入力電圧が正常に行われていません。
    コード断線、センサの故障など何らかの異常が発生しています。

    (3)センサが汚れていませんか?
    センサが汚れているなどにより,正常な測定ができていない可能性があります。
    センサを洗浄してください。
    ※洗浄方法は【Q.センサの洗浄方法を教えてください。】を参照してください。

    (4)被検液は測定範囲内のものですか?
    測定範囲をこえるような酸性溶液やアルカリ性溶液の場合はエラー表示になります。

    (5)被測定溶液は水溶液ですか?
    粘性が高かったり、不純物が含まれていませんか?
    溶液に粘性があったり、不純物が多く含まれていると正常な測定ができません。

  • Q.pH測定値が安定しません。

    (1)測定するサンプル液が少なくないですか?
    ガラス電極先端から30mm以上測定する溶液に浸してください。

    (2)純水などの低導電率サンプルを測定していませんか?
    安定したpH測定を行うために、溶液の導電率が約100μS/cm以上必要です。

    (3)サンプル液の温度(液温)が大きく変化していませんか?
    液温を安定させてください。
    自動温度補償をしていても大きな温度変化はpH値に影響を及ぼします。

    (4)サンプル溶液の特性が変化していませんか?
    特にアルカリ性溶液は空気中の二酸化炭素を吸収し、特性が変化しやすい溶液です。

    (5)ガラス電極先端及び電極先端に気泡がありませんか?
    気泡がある場合は、気泡を上に移動させてください。

    (6)ガラス電極及び液絡部が汚れていませんか?
    ガラス電極が汚れていたり、液絡部が詰まっていたり(結晶ができている)すると正しい測定ができません。
    ※洗浄方法は【Q.センサの洗浄方法を教えてください。】を参照してください。

    (7)センサが劣化していませんか?
    センサが劣化していると測定値は安定しません。
    ※劣化については【Q.キャリブレーションができません。(7)ガラス電極が劣化している可能性があります。】を参照してください

  • Q.pH指示値が異常と思われます。

    (1)指示値を固定していませんか?
    HOLDキーを押して、指示値固定を解除してください。

    (2)ガラス電極及び液絡部が汚れていませんか?
    ガラス電極が汚れていたり、液絡部が詰まっていたり(結晶ができている)すると 正しい測定ができません。
    ※洗浄方法は【センサの洗浄方法を教えてください。】を参照してください

    (3)ガラス電極の表面を乾燥させませんでしたか?
    ガラス電極を洗浄し、水に1時間程度浸けてから改めてキャリブレーションをおこなってください。
    それでも症状が改善されない場合は、ガラス電極が劣化(消耗)していますので、センサと交換する必要があります。

    (4)使用前にキャリブレーションをおこないましたか?
    正確なpH測定を行う場合、必ず使用前にキャリブレーションを行ってください。
    ※キャリブレーションについては【Q.正確なキャリブレーションをする方法は?】を参照してください。

    (5)測定するサンプル液の量が少なくないですか?
    ガラス電極先端から30mm以上測定溶液に浸してください。

    (6)ガラス電極先端及び電極先端に気泡がありませんか?
    気泡がある場合は、気泡を上に移動させてください。

    (7)ガラス電極が劣化した恐れがあります。
    センサが劣化(消耗)していると測定値は安定しません。
    ※劣化については【Q.キャリブレーションができません。(7)ガラス電極が劣化している可能性があります。】を参照してください。

  • Q.センサの洗浄方法を教えてください。

    (1)蒸留水・純水又は水道水でガラス電極を洗浄してください。
    ガラス電極はこすらないでください。
    静電気が発生して、pH値が不安定になることがあります。
    ガラス電極を傷つけないように注意してください。
    ガラス電極の特性が変化し、測定できなくなることがあります。
    液絡部を傷つけないでください。
    液絡部を傷つけると、内部液の流出量が変わり、測定ができなくなることがあります。
    洗浄したガラス電極はティッシュペーパーなどで電極表面の水滴を拭き取ってからご使用ください。
    このときガラス電極は決して擦らないでください。