計量法トレーサビリティ制度に基づく校正事業者の登録内容

株式会社 佐藤計量器製作所 宮城工場 校正技術課は、認定基準として ISO/IEC 17025 を用い、 認定スキームを ISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。

JCSSを運営している認定機関(IA Japan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。

株式会社 佐藤計量器製作所 宮城工場 校正技術課は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。 JCSS 0110は、当校正技術課の認定番号です。

JCSS校正サービスに関する弊社の取組みや最近の変更点などQ&A形式でまとめました。[PDF]

*JCSS 計量法トレーサビリティ制度についてはこちらをご覧ください。

JCSSを運営している認定機関(IA Japan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。

株式会社 佐藤計量器製作所 宮城工場 校正技術課は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。 JCSS 0110は、当校正技術課の認定番号です。

JCSS校正サービスに関する弊社の取組みや最近の変更点などQ&A形式でまとめました。[PDF]

*JCSS 計量法トレーサビリティ制度については こちらをご覧ください。

温度・湿度のJCSS校正が可能です

  • 認定番号
    JCSS 0110
  • 事業者の名称
    株式会社 佐藤計量器製作所
    宮城工場 校正技術課
  • 事業所の所在地
    〒 989-1304
    宮城県柴田郡村田町大字村田字西ヶ丘25-1
  • 校正担当部署
    校正技術課
校正対象品【校正量】
◯ 指示計器付温度計【温度】
◯ ガラス製温度計【温度】
◯ 電子式温湿度計【温度】【相対湿度】【露点(演算値)】
◯ 露点計【温度】【相対湿度(演算値)】【露点】

校正の範囲

登録区分校正手法の区分の呼称種類校正範囲条件
温度接触式温度計指示計器付温度計(比較校正法)-80℃以上200℃以下センサの種類白金抵抗温度計、熱電対、サーミスタ
センサの形状下記校正条件補足1.を参照
分解能センサ:白金抵抗温度計
0.01℃またはそれより低い
(悪い)もの
センサ:熱電対またはサーミスタ
0.1℃またはそれより低い
(悪い)もの
指示計器付温度計(測定セルを用いた比較校正法)0℃以上60℃以下センサの種類白金抵抗温度計、サーミスタ
センサの形状下記校正条件補足2.を参照
分解能0.1℃またはそれより低い(悪い)もの
指示計器付温度計(空気槽を用いた比較校正法)0℃以上60℃以下センサの
種類
白金抵抗温度計、サーミスタ
センサの
形状
下記校正条件補足3.を参照
分解能0.1℃またはそれより低い(悪い)もの
ガラス製温度計0℃以上200℃以下種類二重管式、全没式
封入液体水銀
形状直線状のもの
外径 11mm 以下
全長 300 ~ 410mm
目量・目幅目量 0.1 ℃、目幅 0.3 ~ 0.6mm
湿度湿度測定器等露点計露点-10℃以上20℃以下対象機種光学式露点計
相対湿度30%以上90%以下(at23℃)対象機種光学式露点計
機能露点計本体の演算機能により相対湿度を表示するもの(付属の温度センサを使用)
電子式湿度計相対湿度10%以上90%以下at23℃)対象機種高分子電気抵抗式湿度計
高分子電気容量式湿度計
セラミックス電気抵抗式湿度計
露点-10℃以上20℃以下(at23℃)対象機種高分子電気抵抗式湿度計
高分子電気容量式湿度計
セラミックス電気抵抗式湿度計
機能電子式湿度計本体の演算機能により露点を表示するもの
電子式湿度計(恒温恒湿槽を用いた場合)相対湿度10%以上90%以下(at23℃)対象機種高分子電気抵抗式湿度計
高分子電気容量式湿度計
セラミックス電気抵抗式湿度計

*条件欄は目安です。弊社製品以外の校正も承ります。ご不明な点はお問い合わせください。

校正条件補足

1. 指示計器付温度計(測定セル未使用)
  1. 指示計器付温度計であること(指示計器とセンサをセットで校正をします)
  2. センサは金属保護管(感温部)で、以下の条件を満たすこと
    0℃未満の校正:直径3.0/3.2/4.8/5.0mm 長さ200~500 mm
    (※装置の都合上、保護管に曲がりがあると校正ができない可能性があります)
    0℃以上の校正:直径8mm以下・長さ100~570 mm
  3. センサケーブルの長さが約1m以上あること
2. 指示計器付温度計(測定セル使用)
  1. 指示計器付温度計であること(指示計器とセンサをセットで校正をします)
    (※直接液体に挿入することができない、電子式温湿度計などが対象となります)
  2. 構造は以下のいずれかを満たすこと
    ・センサ部全体で直径24mm以下・長さ300mm以下であること
    ・保護管等(感温部)が直径9mm以下・長さが320~500mmであること
  3. センサケーブルの長さが約1m以上あること
3. 指示計器付温度計(空気槽使用)
  1. 指示計器付温度計であること(指示計器とセンサをセットで校正をします)
    (※指示計器及びセンサ部全体を空気槽に設置して校正できるものが対象となります)
  2. 下記の空間に設置可能な構造であること
    W440×H340×D340mm
  3. 省電力機能(オートパワーオフなど)により画面表示(指示)が読み取り不可とならないものであること
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